白雪姫と蜜林檎

関ジャニ∞ 横山さんが好きです。

『破門 ふたりのヤクビョーガミ』完成披露試写会のこと

まずはエイタメツアーの無事終了、おめでとう御座います!

メンバーもエイターもどうしても昨年のことが脳裏を過るなか、何事も無く無事にオーラスを迎えられて本当に良かったです。
同時に今ツアーのディスク化・アルバム・夏の五大ドームツアーと怒涛の三連発表されるわ破門の番宣ラッシュが始まるわ更にマルちゃんの主演映画まで発表されて情報過多で溺れそうです。しあわせ。

そんな時に今更感たっぷりなのですが、昨年行われた破門の完成披露試写会について書き留めておこうと思います。
試写会二日後の12月15日からがエイターテインメントの東京公演だったのでバッタバタで全然書き留めておく時間が無いまま年を跨いで此処まで来てしまったんですけど、滅多に無い機会だったからせっかくのなので記録に残しておきたい(>m<*)
本編内容のネタバレは一切致しません。


2016年12月13日に行われた破門の完成披露試写会。
自担である横山さんの主演映画の御披露目ということで、なんとか参加出来たらいいなぁと思っていたら幸運にも試写会へ参加させていただくことが出来ました…!!
募集が始まった頃からちまちまと応募していたのでFC枠での応募は出来なかった*1んですが当選したのは雑誌枠でした。
自宅の郵便受けに試写会ハガキ入ってたー!!!みたいな体験がしてみたかったんですけど、普通にわたしより帰宅の早かった母の手により回収され、ハガキの画像が送られて来ました;▽;(笑)
いやそれでもめっちゃ心臓跳ねたけどね!!会社で変な声あげそうになったけどね!!!

当選してから当日までの間にエイタメ初日を迎えて、しかも北海道公演が件の雪パニックだったので何かがあって試写会が中止になったらどうしよう何かがあって参加出来なくなったらどうしよう…と、わたしには珍しく気分の浮き沈みが激しくて疲れました…;▽;(笑)

そしてなんとか無事に迎えた試写会当日。
当選ハガキと入場チケットは当日窓口での引き換えでした。
今まで試写会とか自分で参加した経験が無くて(過去に一度だけ友人に同行させて貰いました)一般的な流れとかよくわかってなかったんですけど、これが普通なのかな。
しかも恐ろしいことにハガキの文面に『満席の場合は引き換え終了となります』って記載があったんですよ。
…つまり、引き換えハガキが配られた数よりも実際の席数の方が少ない…?
え、え、そんなことってあるの!?なにそれ怖い!!と不安を煽られまくったので、本当は仕事が終わってから移動するつもりだったけど朝一番にチケットの引き換えだけ先に済ませてから会社へ向かう計画に変更しました。

そうして目的地へ向かう電車に揺られながら何気なくtwitterを覗いてビックリ。
引き換え開始時間より一時間以上も前から並んでいる方々が居て、しかも列形成までされてる…!?
驚いて更に調べたら始発で並んでる方とかもいらっしゃったみたいで、もうこの時点でわたしは大分混乱していました。
認識が甘かったといえばそれまでなんですが、そんな並んで交換するようなシステムだとは思っていなかったんですね。
そんなに並んでいられる時間の余裕はみてない…とドキドキしながら成り行きを見守っていたら予定より30分繰り上げで交換が開始されたようで、わたしが到着した時には既に列は捌けていました。
どうやら早く来て並んでいた方々は席順が先着順だった場合に備えていたみたいで*2夕方過ぎでも引き換え自体は行われていた模様。
そのままスムーズに交換を済ませた入場チケットを手に、漸く実感として湧き上がってきた試写会へ参加できる喜びを噛み締めつつ一端離脱しました。

改めて開場時間に戻ってくると入場口付近が少し混み合う程度で特に何事も無く、着席後は開始時間までひたすらそわそわ。
その間に前方ステージではスタッフの方々が登壇者の位置確認などをされていました。
ちなみに先に来ていた同行者の話によると会場時間より少し前にプレス向けのイベントがあって、姿は幕の向こうで見えないものの横山さんの声だけ聞こえていた模様…もう少し早く来れば良かった!(>△<)
いよいよ開始時刻になると司会の方の御挨拶、そして呼び掛けで登壇者の皆様が登場されました。


横山さん細い!白い!!格好良い!!!(盛大な心の声・笑)
ダークトーンのスーツが凄く似合っていて、もうこの時点でわたしの頭の中はほぼほぼ真っ白。
檀上に上がる時に軽く弾みをつけてピョンと跳ね上がるような動きだったのが可愛かった~。
最初に蔵之介さんが御挨拶される時にファンの方が「蔵さーん!!」と呼び掛けられてまして、続く横山さんは「どうも、横山裕です」と名乗った後ちょっとの間があって「いや 、誰か横さーん!!って言ってくれるかなと思って」と笑ってました。可愛い(笑)
声を出す勇気が無くてごめんなさい…!(笑)
というか多分、わたし含め横山さんファンの中には横山さんの一挙手一投足たりとも見逃したくない!!という空気が流れてました(/ω\*)

この時も「そうやんなぁ?」みたいに蔵之介さんと頷き合っていて、挨拶中にも時折マイクオフで御話されていたり笑いながら軽く突っ込むように背中?腕?に触れたりしていて、その御二人の距離感から良い雰囲気の現場だったんだなぁと感じられて嬉しくなりました。
あとは司会者の方からの質問にそれぞれ答えていく際はお茶目な回答をされる登壇者の方もいらっしゃるなか、横山さんは主演という立場も気にしてか真面目に答えていて「これ大丈夫ですか?」って段々不安になってきちゃう横山さんが横山さんだなぁって(笑)
でも濱ちゃんが話す時とかはいつでもフォローに入れるようにスタンバってる感じがして先輩格好良いなって思いました。
なのに(濱ちゃんにそのつもりは無かったけど気合が入り過ぎて)上から目線で「頑張りましょうね!!」って言われちゃう横山さん(笑)
それに「はい!」って返事をしてあげられるところが大好きです。
そうそう、冒頭の自己紹介で濱ちゃんがいきなり自分の名前を噛んじゃったのも凄く微笑ましかったなぁ。そしてやっぱりサッとフォローに入ろうとしてました。
今回、蔵之介さんがいらっしゃることで年上の方を立てながら場の流れに身を委ねる?的な空気を醸す横山さんと、濱ちゃんが居ることで先輩としてフォローせな!とお兄ちゃんな顔を見せる横山さん。
どちらの横山さんも一緒に見られて凄く得をした気持ちになりました。

フォトセッションの準備の為に登壇者が一度会場外へ退場する時には、BGMのなぐりガキBEATを口ずんでいるのが唇の動きで判明。
撮影中は「手を振ってください」という指示に、初めはカメラに向かって両手で手を振ってたんだけど他に両手で振ってるのが北川景子ちゃんと橋本マナミさんの女子組だけで(笑)途中で片手振りに切り替えてたり(*´`*)
北川景子ちゃんにカメラの位置を教えて貰ってるぽい瞬間とか、合間に二人でクスクス笑いあったりしてたりとかも可愛かったな~。
勿体ないことにわたしの頭では舞台挨拶中の細かい部分まで全然覚えられてないけど、あの空間に居られたことが本当に本当にしあわせでした(;;*)

舞台挨拶自体は30分~40分弱くらいだったのかな。
そこから映画本編の上映へ。
内容は伏せますが凄くテンポが良くて面白かったです!
会話劇にクスっと笑えたりスピーディーに進む物語に引き込まれてあっという間の二時間でした。
任侠物の側面もあるので、ちょっと怖い…というか痛い?シーンもあるんですけど、そこまで耐性が無い方でも大丈夫な範囲じゃないでしょうか(でも小さいお子様にはオススメしませんので御注意ください><)
あとやっぱりエンドロールで流れるなぐりガキBEATが胸アツです!!
監督さんも制作に携わられたらしいので当然かもしれないけど、劇場版の破門のイメージにピッタリ!!!
試写会の時は軽く枠組だけ掴んでおこうと原作を四分の一程度だけ読んでから行ったんですが、説明不足感はあんまり感じなかったです。
次は原作を読破してから観に行こうとただいま原作を読み進めてます。あと残り100ページくらい。
先に蔵之介さんと横山さんでイメージが構築されていた所為もあると思うんですが、個人的には原作を読んでも御二人の演じられた桑原&二宮との違和感なく読めています。

最初に破門の発表があったのが2016年10月で、公開が2017年って物凄く先のことのような気がしたのに、もう公開まで一週間とか。早い…!!(゜□゜;)
とりあえずムビチケ何枚か買ってあるけど、最終的には何回観に行くんだろ(笑)

*1:ジャニーズwebの枠とFC枠は他媒体との重複申し込み不可だったので

*2:実際にはランダムのようでした