~新説過ぎるおとぎ話~なんとか成立させろ記者会見
今日はエイトの最年少、大倉さんの御誕生日ですね!おめでとう御座います!
大倉さんが31歳…三十路少年で「俺まだ20代」と歌っていたのがつい最近のことのように感じているのに時の過ぎ去るのって本当に早いです…。
よく食べよく寝てよく笑う、八割方クマ(笑)な大倉さん。
姿が映っていない時でも場に響き渡る笑い声、床をごろんごろん転がって笑う姿にとっても癒されるのでこれからも伸び伸び過ごして欲しいです。
ぼそっと呟く切れ味抜群のツッコミも大好きです。これからもマルちゃんと仲良く喧嘩してください(笑)
そして大倉さんの御誕生日ということは関ジャニ∞クロニクル一周年でもある訳ですね!
七人仲良く手つなぎぶらり旅から始まったこの番組。
初回放送のナレーションで大倉さんの誕生日について触れてくださるスタッフさん方の愛を感じましたけど、一年を通してメンバーの特性を汲んだ色んな企画で楽しませていただいて感謝の気持ちでいっぱいです。
これからも関ジャニ∞という素材を存分に活かした番組作りに期待しています!
最近の個人的お気に入り企画は新説桃太郎シリーズとタズラーGPです。
あとイケメンカメラ目線スポーツのヤス君@カッパのイリュージョン*1。コレ何回観ても笑い過ぎてほんと呼吸できなくなる…!!
またクロニクルのあれこれ振り返り記事も書きたいな~と思いつつとりあえずチラっと予告していた新説桃太郎の纏めです。
新説桃太郎と呼んでいますが正式な企画名は『なんとか成立させろ記者会見』。
現在『新説桃太郎』*2『新説桃太郎リターンズ』*3『新説浦島太郎』*4『新説浦島太郎リターンズ』*5がシリーズ放送されているこの企画、内容としては個別の試着室で各自が選んだ衣装に着替えたメンバーが映画の制作記者会見現場に登場、そのままアドリブで記者会見を成立させる、というもの。
新説桃太郎で用意されていた役柄は1桃太郎2おじいさん3おばあさん4猿5犬6キジ7鬼です。
ポイントは誰がどの役を選んで登場するかがお互いに一切判らないところ。
結果、
鬼四人とかいう事態が起こる訳ですwww
もうこの時点で笑うしかないしカオスの予感しかしない。出オチかよ!!
「うわ、最悪や!」「さいっあくや!!!」
大倉さんの素直な感想が響き渡ります(笑)
それぞれの選んだ役柄は、渋谷:猿 横山:鬼 丸山:鬼 村上:おじいさん 錦戸:鬼 安田:桃太郎 大倉:鬼 です。
ちなみにヤス君、試着室の中で「キジかな…キジかなぁ?」って言ってるんです。
でも実際は桃太郎を選びました。
御蔭で鬼四人とかいうカオスの中でもなんとか主役不在という事態だけは免れた訳です。このヤス君の英断に心から拍手を贈りたい。
さて此処から制作記者会見がスタート。
レギュラーとしてマキタスポーツさんが記者役で出演してくださっています。
「えー、我々の想像していた桃太郎と大分違うんですけれども…」
その通り過ぎる第一声、質問されたヒナちゃん耐えられなくて噴き出します。
首からかけた手拭いで口元を覆っている仕草が可愛い(笑)
「鬼は一人じゃなかったっていうところが新説だったんですね」
「たくさんの鬼を数少ない桃太郎と猿とおじいさんでやっつけようじゃないかと」
桃太郎のお供が少なかったのでおじいさんも鬼退治に出る気満々です。
もうその辺については誰も突っ込みません。
そして次の質問は亮ちゃんへ。
「鬼がかなり居ますけれども…」
「どういう気分で演じられたんですか?」
「あ、でもまあ鬼こそ四人おるんですけども。全員が強い訳じゃなくて」
「丸山君演じる鬼っていうリーダーがおって。そのリーダーに仕える三人なんですね」
サラっとマルちゃんにリーダー役を押し付ける亮ちゃん。コソキドさん出現…w
いきなり振られたマルちゃんのなんとも言えないお顔がコチラ↓
頑張れマルちゃん(笑)
「だからまあ丸山君演じる鬼に一生懸命ついていくしかないなって」
「鬼と一緒に僕自身も成長していけたらなと思ったます」
「思ったます?」←すかさずきっちり拾う
「丸山さん。半ば主演だ、みたいな話も御座いますけれども。どのような事を気遣って…」
「鬼の中に鬼社会というのがあったんですね実は」
「なので鬼の格差みたいなところを描きながら、人の心に潜んでいる狂気だったりとか鬼性みたいなところを…」
「鬼性?」←やっぱりすかさず拾う
「人間の中に潜む鬼性ですね」
真面目に返されて笑い出しちゃうマルちゃん。
そして質問は本来なら主役の筈の桃太郎役、ヤス君へ。
「一般的にはやはり桃太郎が主演だと思うんですけれども」
「まあでも噛み砕けば鬼メインだって気付けたんで」
「主役ではなくて桃太郎が果たす役目っていうのがあったのかなという風に」
周りのざわつきも気にせずキリっとした表情で答える安田桃太郎。イケメンです。
「と言いますと?」
「鬼の悪いところだけでもなく良心的な部分も実はあったんだ…あ、言っちゃった」
ヤス君wせっかく格好良かったのにww
「渋谷さんに質問なんですが、たった一人のお供というのはどうだったんでしょう」
「逆になんかいいのかなって…3人でやってた時は取り合いみたいなこともあったんで。そういった意味ではかなりガチガチでいきますんで今回」
「心細くなかったんですか?」
「色々起こるんですけどずっと、やっぱ基本的には笑ってますんで」
「なんのこっちゃわかってませんので。猿なんで」
物凄く真面目な顔をして真面目なトーンで話すすば猿。
流石の目力による説得力がすごいです。話してる内容はふわっとしてるんですが。
「横山さん。役作りで工夫したことなどあったら…」
「僕、オネエなんですよ」
横山さんぶっこんできました。
渋谷さん笑いを耐え切れなくて後ろ向いちゃってますw
「ちなみに(横山さんが)オネエ。錦戸さんは?」
「あ、ボク一番下っ端の鬼です」
「大倉さんは?」
「僕はもうほとんど出てないんで」
最年少、堂々と逃げに走りましたww
「でも物凄い此処って時に出てるんで。インパクトは凄い強いと思います」←逃がさない最年長(笑)
「大倉さん、そのピンポイントで出るということなんですけども」
「まあ基本的には僕アクションシーンばっかりなんで」
「結構なんですかね……走り去るとか」
「格好良かったけどなあ」←ダメ押し
記者会見もそろそろ終了か…という空気が流れ始めたところで最後の質問が。
「最初に桃太郎はおばあさんが拾うというのが定説になってますけども」
「桃はね、今回川から流れてきてないんですよ」
「水が減ったんで」
「ね」
「水が減ったんで急激に」
「温暖化で川が干上がってしまいましたんで川は出てこないです」
「そういう社会問題も反映してて」
この三馬鹿安定の連携プレイ。
更に話しながら顔を見合わせて頷き合う夫婦まで拝めます。
「今回は普通に買いました桃を。買ったら中に入っとった」
「千疋屋で」
「ええとこの桃太郎です」
このヤス君がサラっと言う「ええとこの桃太郎」という表現が絶妙で好きです(笑)
此処で制作記者会見が無事(?)終了と思いきや…
『2016年セイリツサセロ国際映画祭 正式出品』
まさかの予告映像が始まりました…!
ていうかセイリツサセロ国際映画祭てww
内容はちゃんと先ほどの記者会見で話していた通りの予告編です。
安田桃太郎は豪華な御屋敷で執事が傍に控える中、ステーキを食べています。
鬼が島で繰り広げられる厳しい鬼社会の鬼格差。
下っ端の錦戸鬼はリーダー丸山鬼からほんの少しの分け前しか貰えなくて見事な下がり眉です。
そんな錦戸鬼を慰めるオネエな横山鬼は金棒の持ち方も確り小指が立ってます。
唇はパール入りグロス(恐らく)で艶々のプルップルです。
そしてクライマックス、遂に対峙する三人の鬼と桃太郎。
「わあああああー!!!」
叫びながら走り去る大倉鬼www
仲間の筈の鬼達にさえ「今のなんだったん?」「さあ?」って言われちゃってます。
もう予告編を見てもサッパリ内容が予想できません。カオスです。
でもこの映画本編めっちゃ観てみたい(笑)
予測のつかない会見内容だけでもホント可笑しかったのにまさかの予告編ムービーまでとか笑い過ぎて涙出ました…!!
鬼四人とかホント持ってるよな…としみじみ感心してたんですけども。
奇跡の2ペア×3
出オチかよ!!!(再び)*6
もう本当こんなエイトが大好きだしこんな素敵企画を考えてくれるクロニクルが大好きです(笑)